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ボニータ(Bonita)2号と共に楽しむワクワク&マイトリーな日々♪

ボニータ(Bonita)2号と共に楽しむワクワク&マイトリーな日々♪

マウイ&オアフの旅(マウイ編)

2004年8月19日(木)

NW 10便  20:35成田発 ~ 08:50ホノルル着にて大好きなハワイに出発。
今回はマイルを使った旅なのでエアー代はタダなのさ~。
その分、ホテルに投資しちゃいました。

ハワイって日本から行くと時差がキツイよね。
深夜の丑三つ時に着くんだもん。
ネムネムまっただ中だよー。
今回はマウイに行くので、ワイキキで乗り換え。
経由時間があるからよけいキツク感じちゃう。
待ち時間は空港のバーガーキングで一休み・・・ふぁ・・(~O~)(-.-)  

ハワイアン航空 126便 10:58 ホノルル発 ~ マウイ(kahului) 11:35着。
マウイブリーズを全身に感じるぅぅ~。
あ~やっぱりマウイはいいなぁ、ローカルちっくでー。。

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マウイでのお泊まりは、Kapalua Bay Hotel and Ocean Villas。
マウイの北部カパルア地区にある高級ホテルなんだよぉ~ん。
Starwood 会員に登録してあるのでキャンペーンレートが適用。
Starwood は無料だから登録しておいても損はなし。
しかしぃ~、最終使用日から一年半だかポイント加算がないと
いままでためたポイントが失効するので注意。
東京にはStarwood系はウェスティンホテル恵比寿しかないので、お茶でも何でもして1ポイントでも加算しないとアウチ。。
これに気が付かなくてソンしたことがあります。チッ。…(-"-;;)( ̄○ ̄;) by 体験者は語る。。 
Kapalua Bay Hotel and Ocean Villasは、
現在、「Kapalua Bay-A Renaissance Resort (カパルア ベイ ア ルネッサンス リゾート)」と
マリオットホテルチェーンになったようです。
http://marriott.com/default.mi
マリオット・・・ちょっと見にくく、使いにくいWebsiteやん。改善せいっ!!

ワイキキは近年の人気の低迷で割と高級ホテルでも格安料金を出して、どこもリーズナブルになってきたのに、
ハワイ・ネバーアイランドのホテルは相対的に高い。
特にハワイ島は人気があるよね。
ファミリーにもカップルにもリピーターにも・・・。
JALもお客のニーズで、ワイキキをすっ飛ばしてコナ直行便をだしたりしているくらいだから。
ワイキキには寄らなくてもいいんじゃない。と、ワイキキにとっては死活問題の議論まで飛び出して・・・
折衷案で往路はハワイ島に直行しても良いが、帰路はかならずワイキキ経由で・・・で、落ち着いたよう。
その人気に裏付けされて、ハワイ島やマウイ島などの離島ホテルはどうしても高くなるよね。
旅行パンフみてもワイキキ6日間とマウイ+ワイキキ6日間とでは、値段が全然違う。
一気に値段が跳ね上がるもん。

寄り道話はこのくらいして・・・
我々がマウイで利用する空港は、カフルイ空港にしました。
カパルアベイに泊まる場合、ローカルのカパルア空港を利用すればいいんだけれどさぁ・・・
カパルア空港なら空港→ホテルの無料送迎があるんだけど、小さな空港のため飛行機材も小さい。
そのため携帯荷物は一人スーツケース1個まで等の制限があるらしいの。
行きはいいが帰りに荷物が増えて乗せてもらえないと困るし・・・と、
いうことでカフルイ空港を往復利用することにしました。
ホテルのHPでも推奨していたし、カフルイ空港からホテルまでは
日本から予約出来るSpeedi Shuttle のシャトルバスを利用しました。
一人あたり30ドル→日本円で3400円くらいだったかな?
タクシーだと片道8000円以上は掛かるみたい。
シャトルの方が安い。
まあ、安いには安いだけの理由があるのよね。。
シャトルバスは利用人数が多いので、その分色々なホテルに立ち寄ります。
地区的に一番最後に止まるホテルだったから、空港から一時間以上は掛かったね。
利用客は安さ重視のバックパッカーが多く・・・だから、客層はそれなり。
レンタカー利用でなければ、人数が多ければタクシーの方が絶対安上がり。
それに余計なホテルを廻らないでホテルに直行出来るから時間の節約にもなる。
遠路はるばる日本から時空を超えて来てるわけだから、
ハワイの容赦ない直射日光と疲労とで、ここら辺で疲れもドピーク状態。
よ~く考えよぅ~時間は大事だよ~。。だよ。

(タクシーの便利な利用法講座は後ほど・・・。)

カフルイ空港からカパルアまでは風光明媚なビューポイントが多いんだけれど、寝ていて・・・ほとんど見ず。。

やっとの思いでカパルアベイホテルに到着。
これでやっと部屋で寝られると思いきや・・・またまたアタイを疲れさせる事件が勃発。
オーシャンフロント・2ベッドルームで予約していたのに、1ベッドルームしか空きがないとのこと。。
その部屋にエキストラを入れ、2~3泊後に2ベッドルームへ移動なら可能とのこと。
5泊スルーが出来ずに途中で部屋を移動??しろだってぇーっっ!(`ε´)   
冗談じゃない。
そんなん、あり得へん!(`ヘ´) (`ヘ´)!!
と、ホテルの予約確認書を取り出し、怒りを抑えつつ、フロントで訴える。。
予約確認書という水戸黄門の印籠を出され・・・
フロントねーさん・・・渋々マネージャーに確認に行きましたとさ。
そして待つこと数分・・・2ベッドでOKです。とのお答え。。
ねーさん、やれば出来るジャン!!

個人でホテル予約をしようとしているアナタ。。海外では色々なことがあります。
彼らの言葉を鵜呑みにせず、一つ一つ疑問点は確認、クリアしていきましょう。
そのためにこちらは高いお金を払っているのです。
また、予約確認書コンフィメーションは、必ず手荷物にして持参しましょう。
ただ闇雲に怒って暴れても、目に見える形でデータ提示しないと、向こうはなかなか折れません。
周囲からみると、正論を言っているのにもかかわらず、暴れているこちら側が下品で粗野に見えてしまいます。
日本国外務省のようなおバカな外交交渉をしてはいけません。
某国のように、したたかに・・・しなやかに・・・交渉テーブルに着きましょう。

カパルアベイホテルのマイルームに到着。
古い建物のせいか天井が高い、それに部屋も広い。
お隣のリッツ・カールトンほど高級でゴージャスではないが、
シンプルで落ち着きを感じさせてくれる大人のホテルってカンジ。
バスルームは、ダブルシンク&セパレートのバスタブ&シャワーブース。
バスローブもある。
ダブルシンクも女性二人には便利。
ラナイにはテーブルとチェアがあったりする。

とりあえず旅の疲れをとるためバスタブにつかり、汗をさっぱり流す。
やぁーーっとベッドにゴロン。
夕方までお昼寝タイムとなりました。(-_-)zzz・・・ 

目覚めの散策終了後、夕方からはホテルのラウンジのカクテルタイムに参加。
ハッピーアワーはドリンクが半額、プププッ。飲んじゃおー。。
おつまみもさすがアメリカ。。なんでもてんこ盛りだぁぁー。。

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ウクレレ&ハワイアンフラ・・・のんびりマウイの夕日を楽しむ。
但し、座席によっては素晴らしい夕日が非常に眩しく、且つ、暑いので要注意。
また小鳥たちによるおつまみナッツ襲撃にも要注意。
ちょっと油断しているとすぐに大群で押し寄せてきてピーナッツや
アーモンドを横取りするから。。
そこでグデクデと2時間が過ぎる。

カパルアは静かなリゾートなんだけれど、繁華街?から遠いのよね。
すべて「車」が必要。
食事はホテルでほとんど食べた。という新婚カップルもいらっしゃいました。
レンタカー派はいいけれど、タクシー派は交通費が掛かっちゃってさぁ・・・
町で買い物やリーズナブルに食事をしたい派には、カパルア地区やこのホテルは向かないと思います。
でも、近くのレストランで無料送迎をやっているところもあるから
ガイドブックや日本を発つ前にWebで調べた方がいいよ。

ハワイなどのリゾートでは都会程コンシェルジュの活用が見込めないからか、
ホテルデスクの力量はどこも大したことはないと思います。
現地発の観光ツアーの予約がメインなお仕事。
だから彼らにあまり多くは期待しないこと。
営業時間も短いしね。。
自分で調べた方が腹も立たずにいいと思います。

ラウンジの食事でお腹がいっぱいになったし、バスタイムのあと、就寝。
ヨーロッパのように夕食は8時以降・・・夜から大活躍するということはないです。
ホテルのレストランは10時頃には閉店。
バーがかろうじて・・・ってくらい。
朝は早起き、夜も10時までという・・・アメリカン健康時間なのら。
その点が私にはちと合わないんだよね~。
ベッドメイキングも午前・午後に2回来てくれるのだが、
午後のターンダウンの都度、魚やカメの形をしたかわいいピンバッチを置いていってくれた。
これって良い宿泊記念土産になったな~。

2004/8/20 (金)

朝は小鳥の声&芝の水まきスプリンクラーの音で目覚める。
う~ん爽快。。??!!

朝食はカパルアベイゴルフクラブ内にあるプランテーションレストランでとることに・・・
ホテルに頼むとプランテーションまで送迎してくれます。

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ゴルフ場のレストランだから、テラスの眼下には広い~ゴルフコースが見えて~遠くにカパルアホテルが見える絶景。
素晴らしい風景の中で、食べる朝食は甘露甘露。
朝、昼も良いが、ディナータイムも良いらしい。
ホテルに宿泊していなくても利用可だから、時間があれば行ってみてね。

朝食も満喫。
ホテルに戻り、パンフで見ていたプールサイドのガバナを借りようと、いそいそゲストリレーションに聞きに行くと・・・
なんと、来週の月曜日以降ならば借りられます。とのこと・・・。(・_・)エッ..?
ガビぃ~ビィーン~!!
ガバナの下で優雅にお昼寝しようと思っていたのにー。。~(∋_∈) 
夢が砕け散る。~(∋_∈) 
短期勝負で行かれる方へ・・・
日本から予約しないとまずガバナは借りられないよ、数がないから。。
気を付けてー!!

朝、ちょっと出遅れると・・・良い場所はみんな取られている現実。。
チッ、ガバナだけでなく、少なすぎるんだよ~パラソルも。
ガバナもパラソルも、もっと増やせーぃ。。
仕方がないので、炎天下でタオルを頭からかけリクライニングベッドに横たわるが・・・
息苦しいだけで、全然楽しくないーっっ。。。!!!!(`o´) (>_<)

プールサイド等、どこに転がっても暑い。
また、カパルアは岬だから風が強い。
眠りながらもタオルや帽子飛ばされないようにー。
そうそう、このホテルにはもう一カ所、カパルア湾の先にちいさなプールがあったっけ。
そこは空いているかも・・・と、あまい期待に胸がふくらむ。
で・・・遠征したはいいが・・・
空いてはいるが、そこにはリクライニングベッドもビーチパラソルもナシナシ。
眺めは誠に良いのだが・・・まったくの炎天下。
モーキョウレツ!!
プールの水の中に浸かっていてもジリジリと暑いー、暑すぎる。。
こりゃダメだとー部屋に退散。
シャワーを浴びてウサを晴らす。

今晩は、ホテルでのシーフードディナーに決定。
なぜなら、今回の旅のメインディッシュ・ヨッシー小暮プロディース
ハレアカラ山頂スター&サンライズトレックツアーが午前2時集合だから・・・
早っ。。
午前2時の集合って・・・どうなん?
早く寝られるかな?早く起きられるかな??と、心配する。
だけど、その価値有り、強力イチオシお勧めだすだす。
このツアーは「ALAN(アラン)オプショナルツアーサイト」から申し込むと特典有りよ。

ネムネムまなこを擦りつつ、お迎えのバスに乗車。
いくつかのホテルを巡り参加者をピックアップ。
いざハレアカラ3055m/10023ftへ出発。
ウトウトとしているうちにハレアカラ中腹に到着、トイレ休憩。
この8合目あたりでもお☆さまが下界よりずっと近くに見えるんだよ。
山頂用の防寒ジャケットや懐中電灯、高倍率のコンパクト双眼鏡も
各参加者にそれぞれ1台ずつ用意されていました。
防寒ジャケットを着用し、
(各人で帽子、スエット、手袋などをを持ってきている人も多かった)
寒さに慣れるために車の中には入らず外でしばらく待機してから
真っ暗で寒い山頂へ向かいます。
さすがに3000m級、空気も薄いー。
ちょっと歩くとすぐ息が上がり、疲れる。
80歳のご夫婦も金婚式記念にこのツアーに参加していました。
すごいよね、日本のスーパー老人。

山頂付近はまさに人・人・人・・・。
日の出を見るための人で混み混み。。
その中でガイド・ヨッシーがスーパーレーザーポインターを使用しながら星座や恒星の説明。
星空をみようと顔をあげるとクラっとするめまい。
軽い高山病に症状か・・・??
星空をずっと見上げると気持ちが悪くなるので、足下をみたり星空をみたりを繰り返す・・・
それでも座ってはダメ。と、ヨッシーから檄が飛ぶ。
ツライからと、ここ山頂で一度座り込むと立ち上がれなくなるんだそうな。
友人に肩を借り、身体を支えてもらう。
そんな不測の事態もあるので、出来れば個人参加ではなく、複数参加が望ましいね。

満天の星空、流れ星が流れる中、運がよければゆっくり動く人工衛星も発見出来ます。
そこからパカオアオトレイルをショートトレッキングし、
ハレアカラの真の山頂・ハワイアンの聖地ホワイトヒルの頂上に到達。
ホワイトヒルからの眺めは全方向360度のベストビュー。
そこからは太陽が地上に顔を出す一瞬に放つ光「グリーンフラッシュ」を観ることも出来ます。
グリーンフラッシュを見逃さないためには双眼鏡のピントを合わせておくことが大切。
目の悪い人はヨッシーやサポートガイドに頼んで、必ず事前に双眼鏡のピントを合わせておくこと。。

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白々夜が明けてくると、夜から昼の境界線、太陽が作る地球の影・
ブルーからピンクへの光のグラデーションは筆舌に尽くしがたい眺め。
この大自然の素晴らしいドラマは、実際に行って自分の目で確かめてこそ価値があります。

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夜が明けたハレアカラの山頂からは、頭を雲の上にだしたハワイ島のマウナケア山とマウナロア山の2つの山が、
おはよ~と挨拶をしてくれます。
双眼鏡でマウナケア山頂から朝陽に輝くすばる天文台を観た時には感動で思わず涙が・・・

ヨッシーは腕の良いカメラマンでもあります。
朝の陽を利用したプロ級の写真を撮ってくれます。
山頂の寒さでバッテリーの消耗が早いので、デジカメやデジビデオをもっていく人はバッテリーの充電は満タンでお願い致します。
結構無くなって慌てている人いましたもん。

新婚カップルで参加すれば素敵な思い出になること請け合い。
ケンカをしたときなど、あのハレアカラの素晴らしい星空&日の出を思い出してー。
と言えばすぐに仲直りできるよ・・・きっと。
10年、20年と年月を重ね・・・
今度は子供たちや孫たちと一緒にハレアカラサンライズを観にハワイ・マウイに来るなんていかかでしょうか。

夜が明けたらトレッキング開始。
そこには夜とはちがうハレアカラの絶景が広がる・・・。

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明るくなると条件反射のようにお腹のムシがグー。。
でも、ここで油断は大敵よん。
夜も明けたし・・・お腹が空いたし・・・
トレッキングしながら下界からもってきたバナナを食べた女性がいました。
しばらく歩いていると、突然、彼女がヘタリ込んでしまった。
目の前が真っ暗になったとのこと。
彼女の顔からみるみる血の気が引いて・・・
しっかりしたものを食べたので急激に血液が胃に集まったためか・・・
まさに貧血状態。
ヨッシーが素早く対応。
洋服をゆるめ、呼吸を整えるさせます。
教訓)高地にバナナは御法度。
空腹も下界までしばしがまん・・・アメや小粒チョコが良いよ。

すっかり陽が昇ると、こんどは暑くなってきました。
紫外線ビンビン。
お肌の曲がり角・・・女性は要注意。
UVカットしないとシミそばかすが出来ますわよ~。

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防寒着を脱いで、下界へ降り、朝食を取るレストランへ、Go!!

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地元ロコご愛用のレストランに連れて行って貰い、お待ちかねのご朝食。
・・・ベーコンエッグやロコモコ等々・・・おいしかった。

ハレアカラ登頂記念スタンプももらってきました。

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お昼頃にはホテル着。
そのままバタンキューン。(-_-)zzz・・・ 

夕方まで爆睡後、恒例のハッピーアワーに出動。
その後、ちょいおめかしで、
タクシーで地元でおいしいと評判のフレンチレストラン・Chez Paulへ。
Olowalu, Maui, Hawaii Phone (808)661-3843

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グラスシャンペン、オニオングラタンスープ、ステーキ、デザートと満喫。

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但し、カパルアからはかなり距離あり。
ローカルにありがちな街灯がない道なのでレンタカー利用もよいが、
真っ暗の中、ロコたちの運転になれていないとちょっとコワイかも。

2004/8/22 (日)

リッツで優雅にサンディブランチ。
ここはすっごく高級なホテル。
さすがに食事もおいしい。
突然朝食中にスコールが来た。
カパルアは雨が多い地域。
せっかく泊まったのにプールサイドでのんびりできないかもしれないよ。
そのぶんカパルアは緑が濃いんだけれどね・・・。
プールや海に入りたい人でカパルア地区に泊まるのだったら、
リッツに絶対こだわる人派以外はカパルアベイホテルの方が良いかも。
リッツは雨でもカパルアベイホテルは晴れなんて事がある。

その後・・・ ホエラーズビレッジ&ラハイナに遊びに行きました。

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ホエラーズビレッジのスポーツショップに寄った際、
スタッフ情報でアテネオリンピックでマラソン女子野口選手が金メダルを取ったことを知りました。
そうそう、ちょうどアテネオリンピックの時期だったんだよね。

巡回シャトルバスでラハイナへ・・・
Cheese Burger in Paradiseで昼食。
名物のオニオンリングとハンバーグを食す。

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ラハイナの有名店であるこの店は、夕日のナイスビューポイントとして、
日本人に限らず世界中の観光客に人気のあるお店。
特に1階は人気。
2階のテーブル席でいいなら割と早く入れるかも。
事前予約は受け付けていないので、お店に行って名前を記入し
呼ばれるまで待つというファミレス形式です。

そろそろ帰ろうかとバスの時刻表を見に行った時、
土産物屋のオバチャンに声を掛けられた。
「バスは当分来ないよ。急ぐならタクシーがいいよ。
ホテルどこ?あ~カパルアまでならチップ込みで15ドルくらいで行ける。
いま電話して上げるから、ちょっとウチで休んで待ってなよ。」
ん~商売上手なオバチャンが出現。。
マウイ・ラハイナの循環バスのバス停近くに店を構え、日本語もペラペラ。。
ラハイナからカパルアで15ドルは確かに安い。が・・・
安いと言うことは、何か裏が・・・
マッチョでヤバそうなあんちゃんが来たらどうしょう。と心配もしました。
まあ、昼間だし、オバチャンも店を構えているし、
路上の白タクではなさそうだし・・・お願いすることにしました。

おまけに商売上手なオバチャンパワーに負けて?
流行の白蝶貝で出来たビーチサンダルのチャームを購入。
お土産に値段も手頃であったし、表通りの店で買うよりはかなり安かったよ。
まとめて買ったのでかなりまけてくれたしね。
あ、別に商品に興味がなければ買わなくてもいいんだよー、念のため。
でもオバチャンが張った包囲網を破るのは・・・なかなか至難の業よ。

10~15分ぐらいでタクシーが来た。
やってきたのは、アジア系の小柄でスレンダーなママさんドライバー。
私たちは彼女にこれからのマウイの旅の足になってもらうことにしました。。
いままで何度かタクシーを利用したが、女性ということ、適当に儲けてやろうというずるがしこさがないこと、
それに車も新しく、且つ、車内の掃除が行き届いていることが決めてでしたね。
日本もそうだけれどタクシーによっては車内清掃が行き届いていないことも多いよね。
自分の車=仕事場をきれいにしていること・・・それはとても大事なこと。
そういうところに人間性がでるもん。
同じ料金なら、車も新しく・・・車内清掃が行き届いて・・・
運転もうまくて・・・ドライバーも親切で・・・
気持ちよく利用出来る方がいいに決まっている。
土産物屋のオバチャン・・・いい人を紹介してくれてありがとう。

こういう場合、オバチャンもお客をお店に入れて儲かる。
我々も炎天下、クーラーが効いた部屋で椅子に座って休め、タクシー代も節約出来る。
タクシードライバーもオバチャンからお客を紹介して貰って儲かる。
三者三様、損をしない話し。

彼女から話しを聞くと、旦那さんもタクシードライバー。
自分がダメな時には旦那が代わりに行くから。ということ。
メインランドもそうだが、ハワイでは白人のドライバーはほとんどみかけない。
日系、中国系等、東南アジアの人が多いかな~。
彼女も旦那さんもベトナム系アメリカ人だそうな。
子供の頃にベトナムからアメリカ・カリフォルニアに移民してきたんだって。
当時、アメリカはベトナム戦争の贖罪として、南ベトナムからの難民を大量に受け入れたのよね。
だけど、学歴もない貧しい移民の子女は今もメインランドでは良い働き口がないらしい。
カリフォルニアは安いメキシコ系の労働力があるから、当然彼らと働き口でバッチングするわけだし。
タクシー営業するならハワイの方がいい。ということで、
いまだ観光産業が盛んなハワイに移り住んだということ。
いまはこのマウイで夫婦揃って一所懸命家族のため働いている。

ハワイ・特にネバーランドのタクシーはメーターは付いているものの、
タクシーは個人営業的要素が強いから、値段交渉は可。
乗ると必ずといってよいほど携帯番号が書かれた名刺をくれます。
いい人、悪い人を鋭く嗅ぎ分けるのも旅行者の腕の見せ所。
感じの良い良心的なドライバーに遭遇したら現地の足として利用するのもよし。
電話予約をすればどこにでも迎えに来てくれる。
事前の料金交渉も忘れずにね。
リピーターになればメーターよりもかなり有利な料金で利用出来ます。

今晩は、オールドラハイナルアウショー に行くので、
21時半頃に現地でピックアップしてくれるように彼女に頼みました。

オールドラハイナルアウショー は開催場所が以前と変わってました。
友人曰く、昔の場所の方が良かった。とのコメント。
ショー&食事や飲み物付きで、日本円で1人1万円くらい。
人気があるのは知っていたが、ちょっと高い気はする。
日本からネットで予約を取っていきました。
希望日がある場合は、日本からの早めの予約をお勧めする。
団体が入ると、現地からでは取れない日があるからね。
ショーの前には手作りの手工芸品などの露店も出ていて・・・楽しい。
ブタの丸焼きショーがあり・・・タロイモのポキ試食あり・・・
ルアウショーの雰囲気を盛り上げに一役買っています。
ショーの途中でスコールが・・・
野外なのでビニールコートが配られたけれど・・・
こういう時の雨は困るよねー。
オールドラハイナルアウショーは 一度は観る価値ありだと思います。

時間通りにピックアップ。
夜は旦那さんが迎えに来てくれました。
こういうとき時間に正確なアジア人はいいよね~。
ラテン系ならこうはいかないもん。。
電話しても、「あ~大丈夫、大丈夫。すぐそっちに行けます。」
って・・・まだウチ出てないだろー??
ソバやの出前じゃないつっーの。。

観光バスやレンタカーならいいけれど、
夜、現地でタクシーを呼んで貰うとすると長時間待つ覚悟が必要。
そういう人が沢山いるから。。
やっぱりタクシー頼んでおいて良かった、ホッ。

2004/8/23 (月)

今日はモロキニ島シュノーケリングに行きます。
本日午前5時起き、6時にホテルロビー集合・出発。
色々なホテルを廻って思ったが、マウイにこんなところあったんだーと
びっくりこくようなボロ?というかレトロチックというか・・・
ホテルに滞在している女性グループにも遭遇。
まあ、観光や買い物等、外出ばかりで部屋にいないのなら
安いホテルでも十分なんだろうね。

乗船出発は午前7時。
比較的波が穏やかな時間に出発する。
船内では日本人とその他の国の人に分かれて
これからのスケジュールとスヌーバーに付いての説明があります。
説明を来ているうちにモロキニ島に到着。
やったことがなかったし、タンクを背背負わなくてもいいから楽という
ふれこみだったから、私たちはスヌーバーに挑戦することにしました。
でも、やってみると・・・
チューブがじゃまをして動きに制約が出るのよね・・・
同じような周辺にごちゃっと人もいるし・・・
ダイビングの方が楽かもしれん。
泳げなくても、ダイビング経験がなくても大丈夫ということであったが、
かなりキビシイかもしれないなー。
耳抜きやマスククリアとかレギュレーターの使い方とかがうまくできなくて
パニックになって上がって来た人もいたから。

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シュノーケリンク゜ポイントは2カ所。
私が潜ったところでは、カメが休憩していました。

13PMにはホテル着 朝早いのは起きるのはツライが午後フルに使えるのはよいよね。
プールサイドで昼食を取って、部屋に戻ってシャワーを浴びて昼寝。(-_-)zzz・・・ 
 
マウイ最後の夕食は、カパルアベイホテルのベイ・クラブで。。
ここはマウイのレストランでもかなり有名な店。
サンセットがすばらしい。

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家族連れも来ていますが、ちょっと高級なのでどちらかというとオシャレしたカップルが多いかな?
お味もよろしいと思われます。
値段はどちらも変わらないんだけれど・・・
でも、私はカパルアからちょっと遠いが全体的にChez Paulの方がお好みであった。

2004/8/24 (火)

マウイ最後の朝食はホテルのバフェで・・・。
そういえば、ホテルのレストランでまともにゆっくりと朝食取ったことがなかったのだ。
ハレアカラ、モロキニに出かけっぱなしだったから・・・。
カパルアベイの食事は全体的においしいと思いました。
日本人の口にあう。
静かにのんびりとステイしたい派はカパルアベイをお勧めします。
但し、すべてに安くはありましぇんのであしからず。。

タクシーのピックアップによりカフルイ空港へ・・・日本円で6000円くらい。
シャトルバスのように寄り道もしないし、
広々と綺麗で冷房のきいた車内でグーピィー寝て行けました。
おまけにシャトルよりもリーズナブルときちゃう。
カフルイ空港からカパルアまでのタクシー料金はメーター通りの料金の可能性大。
空港ではドライバーが強気だから、交渉してもあまりまけないと思います。
それに比べて、帰りは2人以上のグループならカフルイ空港まではタクシーが絶対お得。
でも、ちゃんと料金交渉はしないとダメよ。

HA 165 13:12 マウイ(kahului)発 ~ ホノルル13:46着
楽しいマウイの旅も終了。
マハロMahalo、マウイ、また来るからね~。

ホノルル編につづくぅ・・・


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